松林寺
玉寶山松林寺は、佐倉藩主、土井利勝が慶長15年(1610年)に、土井家の菩提寺として建立した寺です。
佐倉城の築城と同時期に建立された現本堂は、土井利勝が春日局に譲り受けた「聖観音像」を、安置する為に建てた観音堂です。
境内には、土井利勝の両親と妻の墓があります。
本堂は千葉県の有形文化財に指定されています。
また、毘沙門像は、大佐倉の陣屋に徳川家康の五男、武田信吉を祀ったのを最後に、松林寺に奉納されたと伝えられています。
佐倉七福神の一つ毘沙門天(仏教四天王の一人。融通招福の神として、信仰されています。)が祀られています。
住所 〒285-0038 佐倉市弥勒町93-1
TEL 043-484-1397
定休日 無
駐車場 有(3台)
最終更新日時 2009/08/03-17:14
土井勝利・両親・婦人の墓所があります
駐車場3台有
手入れの行き届いた境内